はじめに
今回はホームセンターでアクアリウムに使えるものを紹介します。
僕は主にメダカ飼育をしていてプラ船やBOX、バケツなどをよく見るのですが意外と室内のアクアリウムでも使えそうだなと思うものがたくさんあり、実際に試して実験してみました。
使えるもの6選
1,アクリル板
アクリル板は水槽の蓋として利用できます。
アクリル板カッターを使いフィルターやコンセントの線を出す穴を大まかにあけておけます。
フレーム水槽だと少し長さを短く切らないと行けないかもしれません。
フレームレス水槽だと基本的にそのまま被せておけます。
水草メインだと厳しいかもしれませんが、生体メインの方だと表面がザラザラしたアクリル板でも
十分あかるいです。
ガラスの蓋だと重かったり、割れてしまうので
アクリル板のほうが軽くて加工もしやすいのでおすすめです!
2,発泡スチロールパネル色付き
発泡スチロールパネルは主に背景として使っています。
以前は画用紙を使っていたのですが、少し水に触れてしまっただけでふやけたり、破れたりして使いづらかったのですが、発泡スチロールパネルだと破れることもなく、シリコンスプレーなどで加工すれば少しだけ水にも強くなるのでとても使いやすかったです!
3,木材
木材は主に水槽台の下に敷いたり、水槽の下に敷いています。
何もしないままだと水に濡れて傷んでしまうので、ここでもシリコンスプレーを使い水をはじくような
加工をするようにしています。
4,つや消しシリコンスプレー
シリコンスプレーは主に撥水加工や色付け、つや消しにして写真を撮る時の反射を防ぐ加工を行う時に使います。
特につや消しのシリコンスプレーは写真を撮るときにあると便利です。
発泡スチロールパネルやアクリル板をカメラのサイズに合うように穴を開け、黒く塗ります。
その後つや消しスプレーを全体に塗り、写真の反射を防ぐレフが完成します。
写真を撮る時、開けた穴からカメラをのぞかせできるだけ水槽に近づいて写真を撮ると
映り込みの反射を防ぐことができます。
5,ホース切り売り
ホースの切り売りは主に外部フィルターの接続に使ったり、給水や排水の時に利用します。
外部フィルターに使う時はホースの大きさ(内径・外径)を確認し、できるだけ園芸用などのホースを使うことをおすすめします。
ちょっと使うだけだったりすると、メーカーさんの規格品は値段がしたり、長さが余ったりするので
「ちょっとだけ使いたいよ」というときに利用しやすいです。
給水のときには浄水フィルターなどを持っている方におすすめです。
ホースにコネクタ(接続パーツ)を使い長さを調整したり、角度とつけたりでき汎用性が高いので
ホースを長めに買って置くとすごくちょうほうする場面があります。
排水時には、プロホース(排水に使う道具)などの排水先につなげて屋外などに排水できるようにできたりします。
6,農業用水差しバケツ
水差しバケツは主にちょっと水を足したい時や水換え時に役にたちます。
僕が使っているのは5リットル入るバケツなのですが、給水口があり水槽に水が入れやすく、持ちてもついているのですごく使いやすいです。
給水口が真ん中あたりからついているので最大でも4リットルくらいしか入りませんが、海水魚飼育での足し水やちょっとだけ水換えをしたいときにあるとすごく便利です
まとめ
今回はホームセンターでアクアリウムに使えるものを紹介しました。
意外と使えるものや便利なものが多いので、ぜひ皆さんに共有したいとおもい記事を作成しました!
皆さんのアクアリウムのシステムや、これからアクアリウムを始められる方の役にたてればさいわいです。
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