メダカの室内飼育の場所
メダカの室内で飼育するとき、例えばどんな場所で飼育するでしょうか?
玄関、自分の部屋、リビング、魚飼育専用の部屋など様々だと思います。
そうした中、自分の部屋またはリビングなど、夜でも部屋の電気をつけなければならない場所で飼育している方は注意が必要です。
今回はそんなメダカの光の感じ方と室内飼育における夜の闇について考えていきます。
メダカの光の感じ方
メダカは目だけではなく細胞(鱗の色素胞)も光を感じることができる生き物です。
(背地反応がその例)
かなり光に敏感な生き物で夜の室内の光でも水槽内を元気に泳いでいることがあります。
そうなってくるとメダカの生活サイクルが乱れストレスを与えることになります。
人間で言うところの睡眠不足状態です。
そうしたストレスの積み重ねがメダカのポツポツ死に繋がっているのではと考えます。
ライトをつけて8~13時間点灯することは簡単ですが、
真っ暗な闇の夜を再現するのは意外と難しいです。
対策方法
対策の一つとして夜になったら暗幕や遮光カーテンを水槽に被せるといった方法があります。
室内で飼育される方はリビングや自分の部屋などの小スペースで飼育されることが多いと思います。
メダカ第一で夜になったら部屋の電気を消すという方法もありますが、
なかなか難しい場合も多いと思います。
そのため夜の暗闇を再現するために、できるだけ光を遮る暗幕や遮光カーテンを被せることで
屋外と同じように夜を作ります。
まとめ
室内の部屋の光でもメダカは細胞で感じとり、生活サイクルが乱れるため
夜の闇を再現することでしっかり眠ってもらうことが必要
だと考える。
こうした考えが少しでもメダカ飼育の参考になれば幸いです。
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